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習得するのが難しいと評判の日本語ですが、中には意味がそのままで覚えやすい言葉もあります。
海外の掲示板でその例を紹介しあっていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
”くつした”みたいに覚えやすい日本語を紹介しあおう。

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”手首”
直訳すると”Hand Neck”、別名”Wrist”。

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↑かなり色んなものに首が付くと直観的だよな。
Hand-Neack、Foot-Neck、それに普通のNeck。

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↑それって”足首”ってこと?
まさかそんなことはないだろ。
と思ってググってみたら本当にそう言うのか!

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日本語の”手首”はドイツ語の手首を思い出す。
ドイツ語だと”Handgelenk”と言うんだけどこれは”Hand”+”Joint”という意味。
でも”Hand Neck”の方が”Hand Joint”よりも面白いと思う。
日本語とドイツ語の言葉の構成を比較すると面白いよ。
(例えばグローブは日本語だと”手袋(Hand Bag)”だけどドイツ語の場合は”Hand Shoes”という意味になる)

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”海王星”
惑星の”Neptune”のことを”Ocean King Star”と名付けたのは凄く面白いと思った。

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↑”地中海”
直訳すると”Land - middle - sea”
つまり”Mid-terrain-sea”
Mediterranean Seaというわけだ。
※英語で地中海のことは”Mediterranean”という。

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自分としてはPlutoのことを”冥王星”、”Dark King Star”と呼ぶ方が好きだな。

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これは漢字を覚えようというモチベーションが上がるな。
個人が例に挙げるならローカル線の”各駅停車(Each、Station、Stop、Car)”。

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”Rabies”という意味の”狂犬病(Mad Dog Disease)”が覚えやすくて好き。

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↑狂牛病(Mad Cow Disease)も同じ流れだな。

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”Rabies”はヨーロッパ諸国の言語でも”Mad Dog Disease”や”dog madness”という意味の言葉で呼ばれてる。

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これは面白いアイディアのスレッドだね。
今日読んだ小説『同志少女よ、敵を撃て』に出てきた言葉
・反問(anti、question):retort
・冷血:cold-blood
・眼前 (eye、before): before one's eyes
・戦死(war、death):killed in action
・雪中(snow、middle/inside):in the snow
・小高い(little、high):slightly elevated
・猟犬: hunting dog
・眉間(eyebrow、root):part of the eyebrow closest to the nose

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↑小高いと似た組み合わせの”小汚い(little dirty)”というのもあるな。
(直接的にも暗喩としても使われる)

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Hedgehog=ハリネズミ(needle mouse)
Pebble=小石(baby rock)

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witnessは日本語だと”目撃(Eye、Attack”になる。
誰かが何かを見ることは裁判所で武器となることもある。
だからこれは驚いた。
後ろに”者”をつければ”A Witness”という意味になる。

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↑”目撃”の”撃”が”攻撃”に使われてる字なのは知らなかった。
これは面白いな。
”目撃”という字が攻撃的に感じられるようになってきた。

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”缶”
読みは”かん”で英語での意味は”Can”

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↑似たようなのに”名前”もある。
響きが英語の”name”にちょっと似てる。
偶然なんだろうけどね。

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動物園→animal park=zoo。

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↑そしてanimalを指す”動物”という言葉は”moving things”という意味になる。

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動物園に関しては他の言語もそうだぞ。
オランダ語では”animal garden”と呼ばれてる。

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初めて日本に来たときは日本語が全然できなかった。
その時、靴にまくための紐(shoelaces)が必要になったんだ。
(2018年に東京で大雪が降った日)
でも日本語で”shoelaces”を何と呼ぶのか知らなかった。
散々迷ってやけくそになって”くつ、ひも”が欲しいと尋ねてみた。
そしたらその呼び方で合ってた。

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昨日見てたゲームの実況配信に”冬眠”という言葉が出てきた。
直訳すると”winter sleep”。
それは能力名で画面内で起きてる出来事とは関連性がなかったから”hibernation”という意味だと気づくのにしばらくかかった。
漢字って面白いよね!

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歌のタイトルで「人魚」を見たときは意味が全然分からなかったな。
”man-fish”?”mermaid”?”merman”?これは絶対に当てられないだろ、と。
たぶん”人魚”という言葉はもう忘れないと思う。

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手に着ける袋ということで手袋(glove)。
これを知ってから漢字がかなり納得できるようになった。
今日(today)は”今の日”、家具は”家の道具”という意味。

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ハチドリ(bee bird)。
どの鳥のことを指してるかわかるかな?
※英語でハチドリはhummingbird

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”屋根裏部屋”
発音は難しいけど漢字を知れば意味を理解しやすい。

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aquariumという意味の”水族館”という言葉が好きだ。
”water family building”

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三毛猫= three [colored] fur cat
英語だとcalicoもしくはtortoiseshell cat
※tortoiseshellは鼈甲(べっこう)のこと

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ぱっと思いついたのは”第二次世界大戦”。
初めて見た瞬間にWW2のことだと理解できたからかなり満足感があった。

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靴下は自分も字の意味を知った時は面白かったな。
他にいいと思ったのは”地下鉄”。
underground iron=subway

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自分の場合靴下はすぐには理解できなかった。
靴底の事だと思ってた。
でもソックスの事なんだな。

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”上手”という字から”下手”という字を覚えることができた。
”上手”は”upper hand”を連想して覚えたから、その逆という事は…
※英語の”upper hand”は優位に立つという意味になる

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猫背(cat back)。
英語の”hunchback”のことだ。

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見誤る。
判断を間違える事。
実生活で目にしてすぐに意味を理解できたから実に満足だった。

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内向。
”inside (within) + facing”や”facing inwards”という意味。
英語だと”introversion”。

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”地下水(ground + under + water)”=underground water
今日知った。

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オランダ語の”Handschoen”も似たような構造になってるな。
意味は”Hand Shoe(手、靴)”で手袋を指す。

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こういうのは漢字の勉強が楽しくなる。
文字の意味を知れば納得できる言葉がたくさんある。
”biology”は”生物学(living thing study)”。
”archaeology”は”考古学(think old study)”
他にもたくさんある。
大げさな表現じゃなくそのまんまな意味なのが可愛いと思う。

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熱の力を研究する”Thermodynamics”が”熱力学(heat power study)”なのが良いよね。

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”fireworks”は日本語で”花火”、直訳すると”fire flower”。

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難しくないし目新しくもないけど英語の”puppy”は日本語だと”子犬(child dog)”、”kitten”は”子猫(child cat)”と呼ぶのが好き。







日本語は漢字の意味を知るとその字を含んだ単語の意味も推測できるようになっています。
Thermodynamics=熱力学のように元々英語の言葉を日本語で理解しやすい名称にしているケースも。