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Jacob Ehnmark from Tokyo, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

万年筆は世界中に有名ブランドがあり、日本にも世界的に有名なブランドがあります。
海外の万年筆メーカーが好きなブランドとその理由を語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
みんなの好きな万年筆ブランドと、その理由トップ3を聞かせてくれ。

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なぜ自分がパイロットを好きなのか。
・最高品質/品質管理が素晴らしい
・低価格の選択肢が広い
・日本製のペン先

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↑自分もこれに1票。

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ファーバーカステル(※ドイツの文房具メーカー)が好き。
理由のトップはやはりそこに流れる歴史だろうな。

2番目は万年筆ブランドとして最も古い歴史を持ったブランドであり、今も昔の機械や工具を使って絶妙な仕上げを行っている。

3番目は性能。
性能がなければすべてのことに意味はない。
18金のペン先は本当にちょうどいい。
細すぎず、インクが出過ぎず、滑らか過ぎず、ひっかからず、硬すぎず、柔らかすぎない。

あとは自動化の時代に今も手作りで作られていること。

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今一番気に入ってるのは(※日本の)プラチナ万年筆・#3776の『カードキャプターさくら』コラボモデル。
理由1)この作品は言ってみれば子供向けの番組なんだけど、自分の子供時代は結構不幸だったからこの作品に救われてた。

理由2)軸が奇麗なピンク色でデザインが可愛い

理由3)凄く書き味が良くて、書くときのフィードバックが完璧
どうやら自分は書く時に音を立てないペンが好きっぽい。

※2021年にCLAMP画業30周年を記念して作られたモデル


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好きなブランドはラミー!
買いやすい価格だしカラフル。
色んなユーザー層、いろんな場面に合ったペンを作ってる。

好きなペンは近所の万年筆屋で買った中古のペン。
中古のペンって前のオーナーがどんな使い方をしてきたんだろうと思いを馳せられるのが好きだ。
誕生日に父親と一緒に買ったのもいい思い出になってる。
小さくて真っ赤な軸がすぐに気に入った。
優雅なんだけどそれでいて個性的だ。
自分の字が凄く鮮明になった気がする。
家に帰ってから改めて見てみたらラウラ・ビアジョッティ(※イタリアのファッションブランド)のものだと気付いた。

今は抹茶色のインクを使うのが気に入っている。
軸の色とインクの色のコントラストが凄く良い。

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↑ラミーはペン先を交換できるのが良いよね。
初めて万年筆を買った時でも新たに軸を買わずに色んなペン先を試せる。
それに簡単に交換できるからいちいちインクを入れなおさないでも試し書きできる。

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自分が好きなのはMr. Cypress(※台湾の文房具メーカー)
理由は
1.市場で最も安く買える漆塗りのペンを出している
2.デザインが素晴らしい
3.オーダーメイドのペンが好きだから
4.常に新しいスタイルを公式SNSで紹介してる

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自分のコレクションを見てみたらセーラーが多かった。
2010年代にかなり買っていて、ほとんどが廉価な蒔絵シリーズだった。
蒔絵の軸に目がないんだ。
どうやらセーラーはよりカラフルなプロギアに移行するために蒔絵は段階的に減らしていったっぽい。
セーラーはペン先も好き。
長刀研ぎのペン先も2つ持ってる。
恐ろしく滑らかで14金でもフィードバックが気にならないくらいだ。

万年筆を使う時はセーラーを使うことが多いね。
というか日本製万年筆に弱い。

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↑自分も蒔絵シリーズは好きだな。
凄く奇麗だからというのが一番の理由。
買えるようになりたい。

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好きなペンとブランドは別になってる。
好きなペンはペリカン・ M805。
自分の書き方に完璧合ってるから。

好きなブランドはプラチナ万年筆。
4ドルのプレピーから#3776、出雲溜塗りまで幅広い種類を取りそろえてる。
初めて触った万年筆がプレピーで、そこから万年筆に嵌っていった人も多いだろう。

キャップもしっかりしてる。
毎日万年筆を使わない、カジュアルユーザーだっているだろう。
万年筆は時間が経てば乾くけど、いつでも書けるペンがあれば使う機会も増えていくと思う。
いつでも書けるエントリー用のペンを用意しているのは素晴らしいことだ。

#3776は素晴らしいペンであり自分がプラチナ万年筆を好きな理由でもある。
主力製品である#3776、カスタム74、銀河はどれも素晴らしいと思う。
どれも間違いなしだけどやっぱり#3776だな。

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↑確かにそれは凄く良いよね。
色んな価格帯のペンを出してくれるブランドは好きだ。
うちの子は11歳だけどプレピーを愛用してるよ。

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パイロットは失望したことが全くない。

1.万年筆に嵌ってから初めて買おうと決めたのがパイロット・メトロポリタン(※コクーンの海外名)で、今でも1本目を使い続けてる

2.パイロット・バニシングポイント(※キャップレスの海外名)はデザインが美しいし、今でも自分が所有するペンの中で一番滑らかだ。
しかもどんなインクでも使える。

3.パイロットの色彩雫インクは美しいし万年筆に合ってる。
今は紺碧を自分が初めて買った万年筆、パーカー・ベクターで使ってる。

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↑ほぼ同じことを言おうと思ってた。
メトロポリタンは2番目に買った万年筆だけど最初に好きなった万年筆でもある。
そして今も愛用してる。
それから一番よく使ってるのはバニシングポイント。
どちらも信頼性が高くて使いやすい。

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パイロットは自分も好き。
1.もっとも奇麗に字が書ける万年筆だから
2.カスタム823は至高
3.ペン先はパイロットのFA(※フォルカン)が最高

色彩雫は買う度に自分の予想を超えてくる。
どんどんハードルは上がっているのに。

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パイロットはどの価格帯でも信頼性があるのが良いよね。
安いのから高いのまで全部しっかりしてる。

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自分はカヴェコ(※ドイツの文房具メーカー)だな。
カヴェコ・スポーツがあればそれでいい。
軽くて手に完璧合っていて色や素材の選択肢がたくさんある。
ペン先に不満を持ったことはないし、箱出しでも素晴らしく書ける。
1本は手帳に挟んでいて、もう1本はポーチに入れてる。
あとカヴェコのサマーパープルは素敵なインクだ。

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↑他にもカヴェコファンがいたか。
1人だけかと思ってた。
自分は4本持っていてそれで充分。
紫も良いけど自分はダイアミン(※イギリスのインクメーカー)のオーロラボレアリスが好きだ。

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TWSBI(※ツイスビー、台湾の万年筆ブランド)
1)買いやすい値段
2)キャップがしっかりしててインクが乾きにくい
3)ピストン吸入式
4)軸が透明だからインクの色が見える
5)色んなインクを使える

万年筆は字を書くのに使ってるからしっかり書けて値段の安いのが欲しかった。

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1975年製のパーカー51を使ってる。
12年間書き物に使い続けてきた。
90年代にパーカー・デュオフォールドを買ったけどこれは過去最高の万年筆だった。
まだ両方持ってる。
(パーカー51の方はちょっと手間が必要だけどまだ使える)
ちょっと前にパーカー・ジョッターを2本買ったけどなかなか良いね。
パーカーは独自の伝統を守り続けている。

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プラチナ万年筆。
自分は仕事で毎日何千字も書くから。
エルゴノミクスデザインで信頼性がある万年筆が必要なんだ。
それに滲みのない細いペン先も欲しかった。
プラチナ万年筆・プロシオンにお気に入りのインクを入れたら単語を書き終わる前に先頭の文字は乾いてるってくらいだ。
それにペン先の乾きが遅くて何か月も書ける状態を保ってくれる。
軸も頑丈で#3776よりも実用的だ。

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TACCIA(※タッチア:ナカバヤシ株式会社の文房具ブランド)。

1)ボディはサイズもちょうど良くて安い射出成型の樹脂製じゃない。
それにセーラーのペン先が使える

2)古いモデルも遊び心があって面白い素材を使ってる。
品質管理は業界トップクラスで仕上げや握りごこちは右に並ぶものなし。

3)ラインナップが凄く良い。
見るたびに涎が出そうになる。

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↑タッチアは自分も欲しい。
特に輪島塗のが良いんだけど高いんだよな。

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何年も前にベヌー(※アルメニアの万年筆ブランド)のブリオレットルミナスの紫軸を買って今も愛用してる。

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セーラー!
1)凄く書きやすいし信頼性がある
2)ペン先の刻印が凄く創造力豊かで可愛い
3)ズームニブ!

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WAHL(オリジナル)(※ウォール:アメリカの文房具ブランド)

・シカゴ発祥
・ペン先
・デザイン
・ペン先

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レオナルド・オフィチーナ・イタリアーナ(※イタリアの万年筆ブランド)
素材、書き味、クオリティが好きだ。
素晴らしい万年筆だよ。





日本の国内3大ブランド、プラチナ万年筆、セーラー、パイロットは海外でも高い人気を得ています。
技術やクオリティ、デザインなどそれぞれに魅力があります。




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プラチナ万年筆 万年筆 プレジール 細字 ブルー PGB-1000#56-2