必見です。これが炭化焼成という技術。
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
ベージュの土偶が手品のように真っ黒に。
縄文時代の遮光器土偶や合掌土偶のような黒い土偶や土器は色を塗ったわけではなくこういった方法で炭を定着させていた。 pic.twitter.com/cVYRWBelIF
これは是川縄文館での方法で、木屑の中に入れています。縄文時代に木屑を手に入れるのは大変なので、枯葉などを集めて砕いていたのではとのことですが原理は同じです。手袋は革手袋。これは縄文時代でもなんとかなりそう。
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
この炭化焼成の動画は5月28日に出る『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』の取材での一コマでした。八戸の是川縄文館の土器づくりを追いかけ、実際に小さな土製品を作るまでの二つの顔を持つ1冊です。https://t.co/v1Cc0PhN01 pic.twitter.com/LTevZHGJsp
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
合掌土偶もこんな感じで。ちょっと長い。 pic.twitter.com/UlcXoSKwO5
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
合掌土偶生まれ変わりました!細かく燃える木屑が宇宙のようで綺麗。 pic.twitter.com/NfOy1xilXt
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
ちなみにですが、温度や木屑がうまく回らなかったりで、炭化焼成がムラになったり薄くなったりすることもあって、その時はもう一度熾火に戻して熱してあげた後にもう一度木屑に入れます。
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
そう、炭化焼成は二度漬けアリです。
青森県八戸市のパワースポットにして市営の本屋、八戸ブックセンターで展示やってます。お近くの方、そうでない方もぜひ遊びに来てください。#紙から本 #土から土器 pic.twitter.com/1qYNpHh7NP
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
土を掘って中に埋めるやり方は見たことあります。
— Yuゆう北国の縄文グッズ作成中 (@yu_iyuu) May 25, 2022
初めまして。教えてください。急激な温度変化で割れるリスクはないのでしょうか?「土を掘る」は野焼きした温度の高い土なのでしょうか?「土に埋める」方法を試したいと思いましたので、よろしくお願いします。
— あさみ (@kaninoasami) May 25, 2022
青森の北のほうでは野焼き直後に冷水に入れて水締めをするところがあるそうです。土器全体が一様に温度変化する場合は部位による温度差(=収縮の差異)が無いことから割れは発生しません。一部だけ冷やされると熱い部分と冷えた部分の収縮の差異が出て、割れが発生します。
— YoshiHR (@YoshiHR2) May 25, 2022
参考になります
— バナナボートが好きだった (@yasgas_MV) May 25, 2022
ありがとうございます
あまい焼きでも黒っぽく仕上がりますがモロい出来なので、一度焼き上がった後に燻った燃えさしを近付け、煙を吸わせて黒くしてました
目から鱗です
当時耐熱手袋は無かったと思うんですがどうやっていたんでしょうか?
— 九龍真乙 (くりゅうまおと) (@qryuu) May 25, 2022
多分革手袋です。この画像の人も革手袋。
— 縄文ZINE (@jomonzine) May 25, 2022
オタクニュース
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