リュウグウノツカイのCTスキャン、まだまだ実施中。 pic.twitter.com/eq2vGDfsxb
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 19, 2022
まだデータを精査していないけど,とりあえず画像UP.
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 19, 2022
深海魚の一部は骨硬化があまり進んでいないようで,噂通り骨があまり写っていない.
この子は1mぐらいのリュウグウノツカイの子供個体.全身撮影ができた. pic.twitter.com/ySeKfufB39
こちらは約3mのリュウグウノツカイ.さすがに人体用CTで全身撮影は1発でできなかったので3回に分けて撮影.
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 19, 2022
こちらも骨の写りは悪いが幼体よりはマシかな.かろうじて骨が分離できそうな気もしなくはない.
下顎部分はなんかおかしい(鰓部分が少し乾燥していた影響かも.要精検) pic.twitter.com/xfV5yGwBvB
今回CT撮影した約3mのリュウグウノツカイは1982年に福井沿岸に漂着して,40年にわたって越前松島水族館で展示.新しく漂着した子にリプレースされ,その後この前福井に漂着したダイオウイカに展示ケースも奪われていた個体を教育・研究素材としていただいてきました.40年の展示生活,お疲れ様でした. pic.twitter.com/T6rBjJemRI
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 19, 2022
むしろ撮影している研究者が息をのんでおりました。
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 20, 2022
物哀しそうに見えます😭 ……タスケテ……タスケテ……
— まよか (@shingekimayoka) May 20, 2022
40年に渡ってホルマリンに浸かって水族館で展示されていた子なので、脱色してます。そして標本入れ替えの過程で液体から出されていた期間が少しあってエラの付近が乾燥していますが、体の大部分は干からびていないのです。ホルマリンにつけるとどうしても組織が収縮•脱水するのでシワシワにはなります
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 20, 2022
40年に渡ってホルマリンに浸かって水族館で展示されていた子なので、脱色してます。そして標本入れ替えの過程で液体から出されていた期間が少しあってエラの付近が乾燥していますが、体の大部分は干からびていないのです。ホルマリンにつけるとどうしても組織が収縮•脱水するのでシワシワにはなります
— ロバート・ジェンキンズ(金沢大,古生物学) (@RobertGJenkins) May 20, 2022
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