自分達が50、60の年齢になった頃、雁屋哲が海原雄山を、板垣恵介が範馬勇次郎を、庵野秀明が碇ゲンドウを「討つべき敵」として描かなくなり、「和解すべき肉親」として描くようになった一方、同じ歳の頃に富野由悠季だけは相変わらず横っ面に右ストレート叩き込みたくなる父親を描き続けていた。
— あでのい (@adenoi_today) September 13, 2021
この話には種明かしがあって、ブレンパワードの2年後に刊行されたエッセイ中で、ここ数年の出来事として「太い実家の恩恵を受けれずアクセク働いた事を悔やむ父親」と「息子の嫁の葬儀ではしゃぐ母親」に「マジ縁切りてえコイツら」と思ったと書いてあって、
— あでのい (@adenoi_today) September 13, 2021
還暦直近にしてもまだ「両親との確執」が未だに現在進行形で続いていた富野由悠季という男の特殊性があったりするのだ。
— あでのい (@adenoi_today) September 13, 2021
いわゆる「毒親」ですね。人生いろいろ、毒親もいろいろ。自分の親父もなかなかの毒親なんですが、かなり外ヅラがいいタイプなので、家族以外の人に相談して理解や共感をしてもらった試しがないです。
— 若狹 眞礼城 WAKASA Mareki @能代べらぼう屋 (@marekingu) September 14, 2021
戦艦で引き潰されるパパが記憶に新しいです
— ミーハーくまちゃん(151歳)🌈🕒🎁❤️ (@151_Mireniamu) September 14, 2021
有りましたね、結果狡い大人と御しがたい女という富野特有の感じになったんですよね。
— 61式戦車 (@t61mbt_2) September 13, 2021
ジョージルーカスはわりと早い年齢で父(ダースベイダー)との和解をスターウォーズで描いてましたね
— にうとん (@niiiwton) September 13, 2021
ガンダムUCのバナージの父ちゃんに抱いていた【ガンダム世界の父親キャラはコレジャナイ】感の正体は富野監督のコンプレックスだったのか。
— にせ機械獣 (@jetfire126) September 14, 2021
※まあ作者が福井晴敏氏だから違って当たり前なのだが
一方、冨樫義博は…
— からあげ (@C2xZ4pRGINU6zOn) September 13, 2021
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— gun-arc (@K3IZSnuCcZNxTaZ) September 14, 2021
ブチ込み続ける冨野御大かっけー!w
オタクニュース
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