多作な作家さんなので今回は中編短編漫画を語りましょう
天人唐草は衝撃でした
2022/09/24(土) 14:53:21
2022/09/24(土) 14:56:18
2022/09/24(土) 14:56:44
娘はちょっと困ってて留学する事にしたんだけど結局母親に刺殺された話怖かったな
刺された時に娘が「おかーさーん」とか言ってた気がする
母親が太ってて年に合わないような、
ブリブリな服着てたのも怖かった
2022/09/24(土) 14:57:11
「メディア」ですね
山岸先生の漫画ってなんであんなに"夫(父親)の不倫のせいで家庭崩壊してる話"が多いんだろう
2022/09/24(土) 14:59:52
時代のせいもあるのかも。
戦前は妾が居ても割と普通で、妻も容認せざるを得ない情況。
戦後から徐々に容認されなくなって行き、妻に非があるから浮気されるなどと言う意地悪な人が出てくる。
ちょうどそんな時代の作品だと思う。
2022/09/24(土) 15:40:09
娘は頑張って自立しようとしてるし、痛い母親のことも気遣ってたのに全く救われなくて衝撃だった。
2022/09/24(土) 15:10:51
ひとみがいい娘過ぎたんだよね、これが男遊びが激しくて、手のかかる娘だったら母親も期待しないで済むのに。
2022/09/24(土) 16:14:17
姉妹のいがみ合い
独身こじらせた女性の話
どれもキャラ被りしてなくて凄い
2022/09/24(土) 14:57:12
2022/09/24(土) 14:57:16
多分これ中学ぐらいの時読んで、
怖くてこの本触れなくなった!
2022/09/24(土) 15:03:41
唯一子供の頃から人形に関わってきて無事な、主人公のお母さんが好き
いい意味で細かいことは気にしないから悪いものも寄ってこれなかったのかな
そして山岸涼子作品の中で数少ないまともなお母さん笑
2022/09/24(土) 15:15:27
持ってる!これがある本棚の一角が妙に怖い!
2022/09/24(土) 19:13:31
きえーっ
2022/09/24(土) 14:58:25
唯一無二の繊細な絵も素敵。
2022/09/24(土) 14:59:42
事実に基づいたやつとかも結構あって、
読みがいがあって好き
男一人で村中の人々をころした話とか、
チェルノブイリの話とか
もちろん完全にホラーのやつも好き
2022/09/24(土) 15:01:49
その本だったかな 多分死者がさまようさまを描いてる話あって あーこんな感じかぁって思ったんだよね 帰らなきゃって思ってるんだけど、段々わからなくなって視える人にも気付かれなくなってみたいな ストーブを飛び越えられないみたいな
2022/09/24(土) 15:10:00
繰返し読んでも面白いから短編集は手に取りやすい書棚に置いているよ
2022/09/24(土) 15:01:53
角川から出てた山岸凉子全集持ってたわ
独身の女性がベルっていう小さい女の子と暮らす話も好き
2022/09/24(土) 15:02:02
シビがさりげなく壱与を守ってていい男。
ヒルメおばあちゃんの若い頃が美人すぎる、ヒミコめ。
2022/09/24(土) 15:02:43
ホラーかと思ったけど最後ほっこりした
2022/09/24(土) 15:02:59
今の時代に読んでも古くないのがすごい。
2022/09/24(土) 15:03:31
毒親、共存症、自己肯定感、今読んでも色褪せないテーマだよね
2022/09/24(土) 15:22:49
落ち込んだとき無性に読みたくなる
2022/09/24(土) 15:04:08
キェェーは実家の北海道に帰ろうと羽田空港に行った山岸凉子が本当にああいう女の人と遭遇した実体験からなんだってね。怖い
2022/09/24(土) 15:04:28
響子さんは実在の人だったんだ!
山岸先生のどの漫画よりも怖いわ(泣)
2022/09/24(土) 15:12:20
あれきり読んでない
2022/09/24(土) 15:10:06
美少年が一人暮らしの女の人のアパートに上がり込んでお金を盗んだり生ゴミを投げつけたりして最後にドアの隙間からチェーンを外して入ってくる話が怖い
2022/09/24(土) 15:11:21
主人公にお金がないと言ってお金を渡されたのに、香水やケーキを手土産に持ってくるのが不気味
2022/09/24(土) 15:20:20
一見優しい母親と体調悪そうな子供の話
2022/09/24(土) 15:13:00
2022/09/24(土) 15:14:50
物言いはキツいけど、基本はお人好しでいつも前向きな加代さんが好きです
あと「人の幸・不幸はみな同量」って白眼子さまは言うけど、そこはまだどうにも納得出来てない私です
2022/09/24(土) 15:16:36
2022/09/24(土) 15:18:00
金魚鉢に油をたらして金魚を殺すやつ。
ああいう今でいう発達グレーみたいなのか引き起こすホラーが秀逸。
2022/09/24(土) 15:18:18
現実にはそういう人って多いと思うんだけど、自分もそういうところあるなあと身につまされる。
2022/09/24(土) 15:18:28
『籠の中の鳥』なんかは主人公のトオル少年が必死になって勉強して感情もむき出しにして何とか抜け出そうと努力して、だからこそ大切な人見さんが亡くなりかけたここぞという時に能力を発揮できて孤独で不幸な将来を回避できたんだと思う
主さんの挙げた短編集『天人唐草』の中では珍しくハッピーエンドになってましたね
2022/09/24(土) 23:36:44
津山30人○しの話 この作品の心理描写は自分の中では最秀逸
2022/09/24(土) 15:24:33
主人公が狂っていく過程がわかりやすい
甘やかされて育ってプライドだけ高くなり、でも体は弱いし勉強もどんどん遅れ、田舎という閉鎖的な環境もあって抑圧されて拗らせて…
2022/09/24(土) 15:27:23
負の暗示 かな
山岸先生どうしてあんな作品を描けたんだろう
降霊術使って実際の犯人に詳細を聞いたのかってくらい描写が緻密だった…笑
2022/09/24(土) 15:30:32
優れた作家って、ある意味チャネリングというか、何かが降りてくるっていうもんね。山岸先生のチャネリング力は半端ないと思うわ。
2022/09/24(土) 19:09:10
2022/09/24(土) 15:32:51
イシスとか
2022/09/24(土) 15:39:21
喘息持ちの男の子をお母さんがすごく心配するあまりに、本当は平気だったのに
「また発作が出るんじゃないかしら」
と母親が言ったがためにそれで男の子もそんな気がしてしまって発作で苦しむ事になる…みたいな話。
これを読んだ影響で、私の子どもが喘息持ちで今の時期はよく発作が出るけど、内心
「また発作が出るんじゃないか」
と心配になっても本人の前ではそういうネガティブな事はなるべく言わないよう気を付けてる。
2022/09/24(土) 16:00:14
「コスモス」かな。
心配するあまりっていうか、あれは代理ミュンヒハウゼンみたいな感じだよね。女のところに行って帰ってこない夫を連れ戻すためにも、心の底では子供に発作を起こして欲しいと思ってるんだよ。
2022/09/24(土) 16:10:23
姉妹の物語で常識人で妹想いのしっかり者の姉が、美人だけどちょっとトロいその妹に殺される話が印象深い
2人を知る親族や知り合いに聴き込み形式で話は流れていくんだけど
表面上ではわかり得なかった家族の歪んだ関係がだんだん浮き彫りになっていくのが怖かった
2022/09/24(土) 16:08:57
まさかそんなことになっていたとは全く思ってなかった。
2022/09/24(土) 16:24:44
夜叉御前ですね。
最初読んだ時は鬼が何なのかよく分からなかったけど、お父さんが娘を暴行してお母さんがお父さんを斧で叩き殺すんだよね。娘はお父さんの子供を妊娠してて産むけど、自分でも理解出来てなかった。
2022/09/24(土) 17:12:12
ずっと比喩というかイメージ映像みたいな感じで話が進んで最後に周りの人の話では結末がわかるんだよね
話は救いようないけど描き方が巧みですごい
2022/09/24(土) 17:30:58