まずは架空の国、時代を舞台にしたアクションコメディとキャッチーな設定がウケている。東国と西国が長い冷戦を続ける時代、敏腕スパイ<黄昏>は精神科医ロイド・フォージャーとなり、西国で偽装の家族を演じることに。かりそめの妻・ヨルの“本職”は殺し屋で、「ワクワク!」が決めゼリフの娘のアーニャは超能力者だ。3人は互いの正体を隠しつつ、ともに暮らすことになるのだが、ポップな絵柄に笑いを交えたテンポの良さが際立っている。
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■老若男女が楽しめる
ハードな描写が現代の日本マンガの持ち味のひとつだが、同時にもう少し気軽にマンガを楽しみたい、読みたいといったニーズもある。
『SPY×FAMILY』はそんな読者の気持ちを捉えた作品だ。主人公たちの“スパイ”“殺し屋”“超能力者”といった設定なら、もっとハードなストーリーに寄せることもできるはずだ。しかし『SPY×FAMILY』にはアクションはあっても、残酷描写は見られない。
■高い映像クオリティ
■制作サイドの尋常ならざる気合い
■最初から大ヒットを狙っていた?
…先行する成功事例に学び、企画のスタート時から一般層をターゲットにした国民的人気アニメを目指す。そのための大きな枠組みと大仕掛けのビジネスを描く。そして『SPY×FAMILY』には、それを実現するのに十分なストーリーとキャラクターが用意されていた。
『SPY×FAMILY』の大ヒットの理由とは“大ヒットを最初から狙った”こと。入念なプランを描き、それを見事に結実させたこと――。アニメ『SPY×FAMILY』の凄さは、そこにあると考えられる。
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編集元: ポスト「鬼滅」の大本命 「SPY×FAMILY」大ヒットに導いた“ワクワク”させる大仕掛け